広澤克実による、野球に関するブログ


2009年06月16日寂しい2試合だったよ。

第55戦 ◇ロッテ9-1阪神◆(22勝30敗3分)
第56戦 ◇ロッテ4-1阪神◆(22勝31敗3分)

どうも~~~~
う~~~~~~~ん、勝てないなぁ。
これで5連敗かぁ。
まあ、どっちの試合もブラゼルの一発だけだからな。
これじゃあ、勝てないよ。
ということで、まず、1戦目からだけど…

結果的には一方的になったけど、
誰が見ても、敗因は最初の3イニングだよ。
全て、2塁以上にランナーを進めて、
しかも、1回、3回はノーアウト2塁だよ。
それで、点を取れなかったら、流れは相手に行っちゃうよ。

あと、少し気になるのは、ブラゼル。
ホームランに関しては文句ないけど、
ホームランの後、倒れ込んだよね。
自打球当たったのが原因なのはわかるけど、
少し体質に的にケガに弱いのかな。

特に下半身は外国人のウィークポイントだからね。
取り越し苦労に終わればいいんだけど…。


それから2戦目。
これについて、言えるのは寂しいということかな。
まず、目についたのは8回、
平野が出て、赤星のバントがフライになってWプレーに終わったシーン。
いろんな人が、いろいろ解説してると思うけど、
一番の問題は、阪神がチーム内で取り決めをしてるかどうかなんだ。

これは、コーチ時代から気になってたんだけど、
普通、1塁ランナーに出ていて、このシーンみたいなフライになると、
戻るのか、打球を見るのかは、チームの取り決めなんだよ。

チームでこう決めている!
という前提があるから、選手も思いきったプレーができる。

相手が、それと違ったプレーをして結果として裏目に出でも仕方ない。
と、なるんだけどね。

去年、チームとしてそれがなかったんだ。
自己判断というのが、チームとしての方針なら仕方ないし、
それ以上、俺が口出しするのは越権行為だからね。

なんで、こんなこと書くかというと、
去年、後半の試合で、
ノーアウトでランナー2塁にバルディリス、バッター浅井が空振りで
バルがアウトになったというシーンがあって、
バルが怒られたんだよね。

でも、チームによっては、空振した浅井を責めるチームもある。
その混乱を選手に与えないためにも、
取り決めをするのが大切なんだよ。
選手はそれに従ってプレーすればいいんだからね。

今年のチームについては知らないけど、
あのシーン、ベンチがどんな取り決めをしていて
平野がどう言われたかは、気になるとことろだよ。

少し、長くなるけど、8回裏のスクイズも気になったよ。
あのシーン、記者席で見ていたんだけど、
俺も含めて、何人かの記者がスクイズの気配を感じていたんだ。

ボビーの野球を見て、接していれば十分考えられるシーンだからね。

それを、阪神は誰も予知しなかったのかと思ってね。
キャッチャーはもちろんだけど、
それ以上に、ベンチにいるディフェンス面でのコーチ陣、
誰かが感じれば、与えずに済んだ得点なんだよね。

2点取られてガクッときていたのかもしれないけど
ちょっとなあ。
軽率という言葉ではすますことができない失点。
これは、残念というか、少し寂しかったよ。

(野球評論家 広澤克実)

  • このページをdel.icio.usに追加
  • このページをはてなブックマークに追加
  • このページをBuzzurlに追加
  • このページをPOOKMARK Airlinesに追加
  • このページをGoogle Bookmarksに追加
  • このページをYahoo!ブックマークに追加
  • このページをFC2ブックマークに追加
  • このページをlivedoorクリップに追加
  • このページをニフティクリップに追加

"寂しい2試合だったよ。"のトラックバック

トラックバックURL

http://hirosawa-katsumi.com/trackback/701

"寂しい2試合だったよ。"のコメント

2試合目はバントが明暗を分けましたね。ロッテの場面は私もスクイズだと思いました。その1点で勝敗は引っくり返らないかもしれないけど、阻止できるかどうかは大事なところだと思います。

  • 投稿者:Riwao
  • 2009年06月18日 13:07

 広沢さん、どうもです。

 このチームの打者を見ていると、常に思うのが「単純」という事です。引っ張れない投手が来たら、もうアウトですからね。引っ張りの安打ばかりで、逆方向に打てる打者が一人もいない。これが、阪神打線が低迷している原因だと思うわけです。
 
 昨年からも練習段階で「どうして逆方向に打つ練習をさせないのか?または逆方向への意識をさせないのか?」と不思議でしょうがありませんでしたが、今年もです。

 ブラゼルもせっかく左方向に良いヒット打っていたのに、なぜか時が過ぎると引っ張り一辺倒になる。そうなった時のアドバイスが打撃コーチには出来ない。話になりませにょ、これでは。

 新井も右中間へのヒット、極端に減りましたからね。なんで「レフトへ」という意識ばかり持たすのでしょうか、このチームの代々続く打撃コーチ達は。

  • 投稿者:つる|
  • 2009年06月18日 01:46

今年は全体的に緊張感が欠けている気がしてなりません。ベンチ見ていても深刻なムードは感じられないし。広澤さんの指摘は正しいのかもしれません。

  • 投稿者:虎ファン|
  • 2009年06月17日 11:21

とある著書を見たら岡田時代からサインってないらしいですね。でもって、結果を見てバント失敗か走塁ミスを選手が責め立てられるわけでしょ?

選手9人が同じ考えと性格ならできるけど、そうはいかない。だから首脳陣の方針を選手に明確化させるべき。まぁプロ野球のコーチは越権行為にかなりシビアになられてるみたいですけどね。

  • 投稿者:もっちゃん|
  • 2009年06月17日 06:39

なるほど、そういうもんなんですか!
それで選手が思い切りプレーができるんですね。
ファンには分からないそういうお話、とてもためになります。実に面白いです。

  • 投稿者:審判
  • 2009年06月16日 22:16

西武2つロッテ2つ行きましたよ(T_T)

もうねぇーつまらないミスが多くて、打順とか
監督の采配とかいうより個々のモチベーション
や集中力の問題でしょ!

  • 投稿者:ぐー太郎|
  • 2009年06月16日 20:11

寂しい・・・秋風が・・・夏はこれから・・・力が出ない・・・
ロッテにスクイズを決められた時、阪神にこんなサインが出ることなんてないな~大技でダメなら小技でも。 キャンプで練習してないと無理なんですか?ミスも多いし、キャンプで何をやってたんでしょうか。
でも、負けずに応援します。広澤さんのブログで癒してください。ヨロシクです。

  • 投稿者:ラッキー|
  • 2009年06月16日 17:32

真弓監督の采配は根本的には間違っていないと思います。
 それよりも去年までの負の遺産がいま出ているのだと思います。
 新しい阪神タイガースのために今が一番苦しいときだと思います。
 がんばれ真弓タイダース!

  • 投稿者:悔しかったら|
  • 2009年06月16日 12:41

月別アーカイブ

リンク

  • 男性生殖医療研究会ステイマン|男性不妊原因の追求、男性不妊治療の研究、男性不妊情報の公開
  • 元阪神タイガース投手|湯舟敏郎|野球解説ブログサイト
  • Zeppin Shop
  • 人気blogランキング

pagetop