阪神タイガース一軍打撃コーチである広澤克実による、虎式野球に関するブログ


2006年09月19日

129試合目 初球打ちの意味を取り違えたね!

9月16日 ○中日3-0阪神●(70勝55敗4分)
どうも~~~
やられちゃったね、
ノーヒットノーラン!
しかもエラーのランナー1人だけの
純完全試合!
力の差をあらためて
見せ付けられた感じだね。
この試合を見ていた感じたのは…

初球打ちの意味を
勘違いしてるんじゃないか?
ということなんだ。

誰もが知ってる通り
山本昌はテンポよく
投げ込んでくる!

だから早いカウントから打っていく
というのは山本昌攻略の
常套手段なんだけど
そこにはあくまでも
好球必打!
という意味が含まれるんだ。

データにもでてるんだけど、
ヒットが一番打てるカウントは
ファーストストライクなんだ。
これが、1ストライク、2ストライクと
どんどん下がっていくんだ。

だから、初球打ちには
好球必打に加え、
きわどいボールには手を出さない
勇気とテクニックが必要なんだ。

これが出来ないと
山本昌みたいなベテランになると
逆に読まれて術中にはまる!
という結果になるんだよね。

野球用語で
「一人エンドラン」という言葉があるんだ!
言葉の通り、
ランナーがいないのに
悪球に手を出し
打ち取られた。

やはり、
野球の質が
残念ながら
相手の方が上なんだ!
と、つくづく思ったよ。

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